【麻・リネン・ラミー素材】強く美しい天然繊維-麻-の特徴や生地の用途などをご紹介。

Warning: Use of undefined constant itemCode - assumed 'itemCode' (this will throw an Error in a future version of PHP) in /home/net13/monomatome.com/public_html/wm/wp-content/themes/matomety-01/functions.php on line 1020
Warning: Use of undefined constant Items - assumed 'Items' (this will throw an Error in a future version of PHP) in /home/net13/monomatome.com/public_html/wm/wp-content/themes/matomety-01/lib/functions/my-api-utility.php on line 736
上品な光沢と爽やかな清涼感で、春~夏にぴったりの天然素材『リネン・麻』。独特のシャリ感と落ち着いた質感が魅力です。
<麻素材のイメージ>
夏向き・涼しい・光沢・硬い・丈夫・洗濯に強い・癒し・ナチュラル
<素材>
天然素材、植物繊維、亜麻又は苧麻(ちょま)
※衣料用麻素材の主流は、亜麻・リネン(Linen)製と苧麻・ラミー(Ramie)製の2種類。どちらもまとめて麻素材と呼ばれています。
<苧麻(ちょま)・ラミー(Ramie)繊維生地の特徴>
・インテリアファブリックとしても良く見かける、ざらざらとした厚みのある丈夫な麻生地。
・ハリコシがあり肌にべとつかない。
<亜麻(あま)・リネン(Linen)繊維生地の特徴>
・ラミーより柔らかく、コットンに近い質感。
・上質な夏の寝具(ベッドカバーなど)として古くから人気。
<用途>
<衣服として>
ワンピース、ボトムス、トップスなど。厚手のものはガウンにも。春~夏向き。
<インテリアファブリックとして>
ベッドカバー・ベッドシーツ、インテリア生地、テーブルクロス、ランチマット等
肌にべとつかづ心地よい使用感。

https://www.flickr.com/photos/dinnerseries/9293306556/
<麻・リネン・ラミー生地の特徴>
・天然繊維の中でもっとも涼しさを感じる質感。
・ひんやりとしたシャリ感のある質感は高温多湿な日本の夏に最適。
・麻独特の上品な光沢が美しく、ドレープ性も高い。
・天然繊維でありながら丈夫で、コットンの約2倍ほどの強度。
・湿気を程よく吸うが、速乾性がある。
・濡らすと強度が増す。
・シワになりやすいがアイロンもかけやすい。
・硬めの生地で、ストレッチ性はない。
・均一に染まりづらい。
<価格の目安>
1m:800円~ (生地の厚さや染め、原産国によって変動する。)
麻素材を使った既製品の衣料品などは高めのものが多い。
<裁縫・縫いやすさ>
洗濯で縮みやすいので、麻生地で裁縫をするなら生地の裁断前に水通しを。
厚みもあり丈夫なので、マチ針跡も残らず縫いやすい。
粗めの生地はほつれやすいので、裁断後の始末をしっかりと。
生地の厚さや番手により質感が大きく変わるので、用途に合わせた麻生地を選びたい。